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芸能スタッフの仕事

A&R

Artists and Repertoire

A&Rとは?

主にレコード会社に所属し、所属アーティストに対して育成・楽曲提供・宣伝戦略(ブランディング)を行うことが仕事で、Artists and Repertoire(アーティスト・アンド・レパートリー)の略です。アーティストと打ち合わせをし、どのようなコンセプトで楽曲制作をしていくか、また、アーティストのコンセプト(ブランド)をどのように設定し、作っていくか、レーベルや会社の色を出しながらアーティストを長く活躍させていくことができるのかという、売り出していくための重要な戦略を決定する仕事です。
また、新人発掘担当と一緒にアーティストの発掘に関わることもあります。

どんな仕事?

A&Rの仕事は上記でお伝えした通り非常に重要なポジションです。
大きく分けると下記のような仕事内容です。

  • 1. アーティストの発掘・育成
  • 2. アーティストコンセプトの企画立案と楽曲提供
  • 3. 宣伝戦略の管理

音楽業界にA&Rが必要な理由は、毎年多くのアーティストが生まれてくる中で、アーティストが長く活躍していくことができるようコンセプトをしっかり企画し、狙ったターゲット(年齢層など)へ音楽をしっかり届けいく必要があるからです。また、プロデューサーとは違った視点(アーティスト目線ではなく、会社目線)で有益な方向性となるように、契約アーティストの舵取りをしていく必要があります。そのために、マーケティングやデータの活用などビジネス的な視点が非常に重要になります。

どうやってなるの?

レコード会社にはコンテンツ制作などの企画を行い、実行する音楽制作部、プロモーションしていく宣伝部、CDを置いてもらえるように販売店に交渉する営業部があります。
このような仕事を経験し、キャリアアップしていくとA&Rへの道が見えてきます。
なので、専門学校などで音楽ビジネスをしっかり学び、まずはレコード会社に就職する必要があります。このビジネス的な視点で捉えるということが重要で、そのために、SNSなどの知識やAIを活用したデータマーケティングなど、最先端テクノロジーについての知識とそれを活用していくプランニング力が、近年ではとても重要になってきています。

A&R
を目指せる専攻

4年制スーパーeエンターテイメント科

芸能マネジメント&テクノロジー専攻

テクノロジーの融合が進む音楽・エンターテイメント業界で新たなヒットづくりのためのブランディングやデジタルマーケティングを取り入れ、新たな音楽コンテンツやアーティスト、タレントをプロデュースできるマネジメント力をもった人材を育成します。

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4年制スーパーeエンターテイメント科

K-POPアーティスト&マネジメント専攻

K-POPアーティストとして必須のダンスや歌、ラップなどのスキルのほか、グローバルオーディションでデビューを勝ち取るために、英語、韓国語能力、セルフマネジメント力を身に付けることで、トップレベルの実力を持ったアーティストを育成します。

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3年制音楽ビジネス科

マネージャー専攻

アーティストやタレントなどの育成、プロモーションに必要な音楽ビジネスやマネジメント力を持ったマネージャーを育成します。SNSプロモーション戦略からすぐにアップするための映像編集など、自分だけの武器を持った即戦力マネージャーを育成します。

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3年制音楽ビジネス科

作曲&アレンジャー専攻

J-POPからEDM、HIP HOP、ROCK、アニソン、ボカロをはじめとする全てのジャンルで、作曲法、編曲法を中心に、音楽制作全般を学びます。自分のオリジナリティを武器に自分らしい音楽・楽曲制作ができる作曲家・プロデューサーを目指します。

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OPEN CAMPUS

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