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アーティストの仕事

俳優

Actor

俳優の仕事とは?

映画やドラマなどの映像作品やストレートプレイ、ミュージカルなどの舞台作品で、配役を演じ、多くの人々を楽しませたり、感動を与えたりする職業です。 近年では動画サイトやTV以外にもオンラインストリーミング配信など様々なメディアの多様化、そしてゲーム業界でも役者がゲームキャラクターを演じCGやテクノロジーと融合させていくなど、近年活躍の幅が広がりつつある職業の一つです。
役を演じるということは、自分とは全くの別人になることです。あらゆることに目を向け、観察する力や研究熱心さ、ストイックさがとても大切です。また、人々を喜ばせたい!笑顔にしたい!幸せな気持ちにしたい!など「人々に提供したい」、というマインドがとても重要な仕事です。

俳優には大きく分けると2つの種類があります。

舞台俳優
舞台俳優とは主に舞台に出演していく俳優のことです。
舞台とは劇場などで観客の前で演じていくもので、一発勝負の世界です。近年では配信という形をとっている場合もありますが、基本的にはこの「一発勝負」というのは変わりありません。失敗のきかない「舞台」ではありますが、成功した時の感動や達成感は一言では言い表せないやりがいも感じられます。
映像俳優
映像俳優はドラマや映画、CM、またゲームなどに出演する俳優です。
舞台との違いは舞台は「一発勝負」。映像は「撮り直しが可能」という点です。
しかし、基本的にはセリフを覚え、表現し、役を演じていくという点では変わりはありません。
収入については一概に決まっているわけではなく、支払われ方も様々です。たとえば、事務所に所属する場合は事務所を通して給与が支払われます。また、新人の頃には「エキストラ」として働くこともあります。

どうやってなるの?

一般的にはプロダクション(芸能事務所)や劇団などに所属をするのが一般的です。
所属先事務所から配役が決まった状態で仕事を得ることもありますが、有名俳優になっていくためには、オーディションを受け、配役を勝ち取り、映画やドラマ、舞台などに出演していく必要があります。また、様々な配役に対応する必要もあり、演技に関わる稽古のほか、歌やダンスのレッスンもとても重要になります。そしてとても大切なのが「個性」です。個性とは見た目ではなく、「何ができるか」です。配役は脚本家や演出家が決めることなので、どんな役でも対応できる演技力のほか、「自分にしかない何か」を持っておくことが重要です。 このようなことを身につけるために、専門学校などでしっかりと学ぶことをお勧めします。
俳優は資格のない世界です。フリーの役者が出演経歴をつけたり大きな現場に立つことは非常に難しいのが現実です。よって、在学期間中に様々な現場で経験ができる学校を選択することも俳優への近道となるでしょう。

俳優
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