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YOASOBI、米津玄師に続け!「ネット発」のアーティストになる方法と必要スキル

YOASOBIや米津玄師、瑛人、ヨルシカなどのアーティストに共通することは何か、わかりますか?2020年から2021年にかけて今をときめく人気アーティストであることはもちろん一番の共通点なのですが、ここで注目したいのは彼らのすべてがネット空間から誕生したスターであることです。

動画配信サイトなどで楽曲が注目され、そこから拡散する形で人気に火がついたという流れは、近年ブレイクしている多くのアーティストに共通しています。以前のようにレコード会社がキャンペーンを張って売り込みをかけて露出を増やしていくというルートではなく、自分たちの活動が直接ネットを介して人気を集め、スターになれる時代がすでに始まっています。

このチャンスをいかしてアーティストとして成功したい人は多いと思いますが、今からそんな人たちに知っておいていただきたいことをお伝えします。

 

「ネット発」のアーティストがなぜ連発しているのか

「ネット発」といわれるようなアーティストが続々と誕生し、一流アーティストの仲間入りをしている流れは最近になって特に目立っている感がありますが、インターネット自体は数十年前からすでにあるもので、「ネット発」自体が目新しいわけではありません。変わったのは、その使い方です。

そもそも今の若い人たちは音楽をサブスクリプションで聴いているので、音楽はネットで聴くものというイメージが定着しています。ネット発で新しい音楽が登場してもそこに違和感がないのです。

アーティストにも目を向けてみましょう。YOASOBIはコンポーザーのAyaseとヴォーカリストのikuraの2人で構成されていますが、もともとヴォーカリストのikuraは1人で活動していてネットに自分が歌っている動画を投稿していました。Ayaseが自身の音楽ユニットを結成するのにあたってヴォーカリストを探しているときにネットでikuraの動画を見つけ、声をかけたことが結成のきっかけになったという話があります。YOASOBIの場合、ユニットそのものが「ネット発」だということです。

才能のある人が自分で音楽を制作し、それを動画投稿の形で世の中に発表することが当たり前になり、そこからさまざまな出会いや展開が生まれるのが今どきの音楽シーンなのです。

 

努力なくして有名アーティストになれるわけではない

突如としてネット空間からアーティストが誕生する様子を見ていると、彼らが強運に恵まれているだけと錯覚してしまう人もいます。もちろん、それは間違いです。

YOASOBIのコンポーザーであるAyaseはノートパソコン1台で楽曲をプログラミングして制作しているのは有名な話ですが、これを実践するには作曲や編曲の知識だけでなく音楽をプログラミングするDTMやデジタル音楽制作のDAWといった技術も必要です。何の努力や基礎もなく「ネット発」であるだけでトップアーティストになれるわけではないのは、言うまでもないことです。

 

ネットで人気を集めるためには、ネットに特化したスキルが必要

「ネット発」のヒット曲に共通していることをさらに見ていくと、すべてがデジタル空間で完結していることにも気づかされます。アナログの方法で制作した楽曲がたまたまネット空間でバズったのではなく、最初からデジタルの手法で制作したものがデジタル空間で拡散している構図です。

AdoやYOASOBI、ずっと真夜中でいいのに。といったアーティストのミュージックビデオを見ると、どれもアニメです。DTMをメインに制作された楽曲に、コンピューターで制作した映像が重なることで世界観が生み出されています。これらを制作するためにはデジタルアートやアニメーション制作といったスキルも求められるわけです。

 

「ネット発」のアーティストになるには

DTMによる音楽のプログラミングと、CGなどコンピューターによるヴィジュアル制作。この両方が融合することにより、「ネット発」のヒット曲は生まれます。そして今後も「ネット発」のアーティストはどんどん登場してくるでしょうし、これからのアーティストの登竜門はこれが主流になっていくことでしょう。

そんな時代のトップアーティストを目指すのであれば、そのための手段を身につけるのが近道です。札幌ミュージック&ダンス・放送専門学校には4年制の「SNSアーティスト&テクノロジーコース」があります。これはデジタル時代のアーティスト育成に主眼を置いた、具体的な技術を学べるコースです。自分自身がアーティストを目指すもよし、アーティストの活動をサポートするプロになるのもよし、です。

この「SNSアーティスト&テクノロジーコース」で大切にしているのは、実践力です。プロとして業界で活躍することを想定してプロと同じ機材を使用し、プロとして活躍している「本物」から学びます。これからさらに活躍の場が広がっているデジタルアーティストの世界、まずはそのスタート地点に立ってみませんか?

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