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映画「幸せへのキセキ」~彩り映画日記③

映画「幸せへのキセキ」

一足先に試写会にて観させていただきましたので紹介します!!

今回の映画日記は、当札幌放送芸術専門学校のクリエーティブデザイン科雑誌編集コースの在校生が登場です。

雑誌編集コースの在学生も、特別に試写会を観させて頂きました。

ということで、試写会にお邪魔させていただいた中から、お二人、P.N.かえるさん と P.N.高橋薫さんの対談です!

★物語について★

原題は、「We Bought a Zoo(我々は動物園を買った)」で、妻を亡くした主人公が、2人の子供を連れて、閉園中の動物園が「付属している」、家に引っ越すという荒唐無稽なお話。(もちろん動物園には動物が残っています!)
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     ▲買った家には動物園が付いていた!!

高橋薫「それが、実際にあった話というところに驚きました。」
かえる「日本ならありえないけど…、逆に欧米ならありそうで、変に現実味があった(笑)」

高橋薫「その場に自分が立った時にどうすればいいのか、というぐらい、リアリティがあって、とても考えさせられました」
かえる「つらすぎる…(T_T)」
高橋薫「普段、好きで見ている映画は、特撮とか、CGがたくさんあって、アクションの見せ場がいっぱいの映画だけど…」
かえる「それとは真逆の映画ですね」
高橋薫「普段見ない映画で、最初は、どんな映画だろう…?と思ったけれども、かなり面白かった…!」

★印象的なシーンについて★

かえる「印象的なシーンは、あのシーンなんだけど…」
高橋薫「あの一番感情が高ぶる(荒ぶる?)シーン。」
かえる「あの、父と息子の…」
高橋薫「あー、これ以上は、まだ観ていない人の楽しみの為に言えません!」
かえる「でも、人物描写がしっかりしていて、私でもその登場人物の気持ちがわかる気がしました」
高橋薫「日本人はあまり思っている事を口に出さないから…それはあまり良くないな~と」


★最後に一言★

かえる「感動しました!!!これは逆に、今、幸せだと思っている人に見てほしい!別に今私が不幸せなわけじゃないですよ(^_^;)」
高橋薫「おお、なんか深い…!僕としては、何かを『想う』ということを考えさせられました。それがテーマにも繋がるかな、と。」

お二人とも、ありがとうございました!
まだ入学したてですが、未来の雑誌編集を目指すだけあって、色々考えていて、素晴らしいです~!!

ちなみに、私からもお勧め!、心に響く映画です!

☆青☆

映画『幸せへのキセキ』
6月8日金曜日公開。

劇場/
札幌シネマフロンティア
ユナイテッド・シネマ札幌
ディノスシネマズ札幌劇場